Conoha VPS+kusanagiへ引っ越しました

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VPSの更新が煩雑になってきたのと、別サービスでConohaを使っているんだけど1年間問題なく稼働してくれたので、いっそkusanagiに変更しようと思い、引っ越しました。

Conohaでは 簡単KUSANAGIというサービスを提供しているので、それを使ってみます。それにしても、Conohaのテンプレートイメージが増えていて、どれもタイムリーに更新されていて素晴らしい。

ConohaのでVPSを契約

  1. Conohaへログイン 
  2. SSHでログインするためのKeyを作っておく。
    1. セキュリティ→SSH Key から、パブリックキーをクリック
    2. *.pem をダウンロード 一回限り!確実に保存し、~/.ssh  に入れておきましょう
  3. VPSを選択し、サーバー追加
    1. サービス:VPS 今後、サーバーを増強したいときを考慮して、プランを変更できる1Gを選択(512MBのはプラン変更できない)参照
    2. イメージタイプ:アプリケーション→かんたんKUSANAGI
    3. rootパスワードを入力し、さらに下のオプションからSSH Keyを指定
    4. サーバーのIPを確認しておく
    5. NSを変えないと、引越し後のサイトは見えないので、/etc/hostsを編集。以下を追記
      {サーバーのIPアドレス} daily.glocalism.jp
    6. ブラウザからアクセスして、

参考リンク:

  • https://support.conoha.jp/vps/guide/kusanagi_easystartup/

 

ConohaでKUSANAGI managerを設定

  1. KUSANAGI管理をクリック!
  2. サイトを作成する。右上の作成をクリック
  3. サイト情報を確認。urlからIPがわかる。DB名、DBユーザー名、DBパスワードが表示されている。
    自動で作成されたtableのprefixは wp_ となっている。

 

念の為チェック

SSHで入ってみる

terminalを開き、keyでログイン
初めて開くと、パスワードが全部丸見え。。

To delete this message: rm -f /etc/motd

とあるので実行しておく。

SFTPでログインできることを確認

userはkusanagiになっているので、SFTPではSSH Private Keyを使ってkusanagiとして入るようにしておく。
Sequel ProでもDBへアクセスできることを確認。

 

データを移植

割愛

hostsが効いている中、urlへアクセスして設定を済ませる。このときはSSLは未設定なのでhttpでアクセスする。

 

DNSを公開用に設定

引っ越し完了後、hostsを戻し、DNSを書き換える。

  1. hostsで追記した分を削除する
  2. DNSに追記する
    ns daily ns-a1.conoha.io.
    ns daily ns-a2.conoha.io.
  3. Conoha -> DNS でドメインを追加する
  4. 追加したドメインの、A NAMEにIPを指定する

 

 

SSLを設定

DNSが反映後、SSLを設定しておく。サイトへアクセスできることを確認後、KUSANAGI managerから

しばし待つと、SSL化が完了する。自動でSSL redirectしてくれる。

プランが下位のなので爆速というほどではないが、以前よりもだいぶ早くなった。

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